「銅像や胸像を作りたい。」というご要望にお応え続けて80年。竹中銅器では銅像・胸像製作のご予算に応じて、ご相談から施工設置まできめ細やかに対応させていただいております。
今治城築城・開町400年の節目にあたる2004年、記念事業のひとつとして、藤堂高虎公像が建立されることになり、その製作と設置を竹中銅器(竹中製作所)が請け負っています。今治開町の祖といわれる、藤堂高虎公の銅像は、吹揚公園に建てられ、今治のシンボルとして、市民の皆さんに親しまれています。
数多くの築城を手掛け、戦さでは大きな負け戦さをしたことがなかったといわれる高虎公。意外にも、その功績は広く知られていないようです。
藤堂高虎公銅像製作 続きをみる
銅像や胸像は、一生の中でそうそう機会のあるものではありません。ゆえに、なおのこと、後悔や失敗のないところに頼みたい。でも、いざとなったら、どこに頼めばいいのか、値段はどれくらいするものなのか、なにを用意すればいのか・・・わからないことだらけではないでしょうか。 私たち社員も入社当初はそうでした。ひとつひとつのご縁を大切にしながら、お客様のひとことひとことを形(銅像、胸像)にしています。
豊富な経験と培ってきた技術には、お客様から、感謝やお礼が届いています。私たちに安心してお任せください。
銅像や胸像は量産品ではなく、ほとんどが1体限りの特注品です。しかも、等身大の胸像本体は、軽自動車が1台買えるくらいの価格がします。一生のうちで、一度あるかないかの高価な買い物。そして、後世にまで守り受け継がれていくものだけに、最高のものを提供するのが私たちの使命です。お客様のご満足の積み重ねにより、今日の竹中銅器(竹中製作所)があります。
竹中銅器では、これまで全国に2,000体以上に及ぶ銅像・胸像、ブロンズ像やモニュメントを納入しています。皆さんが普段通る公園や駅の周辺に、竹中銅器の製作した銅像をきっと目にされているはずです。
銅像・胸像に対する熱い想いを受け止め、完成したときの喜び。
竹中銅器では、竣工式や除幕式で感謝の声をいただき、やり遂げた喜びをお客様と共にわかちあってきました。街や公園でなにげなく佇む銅像には、そんな声や想いが一体一体に刻まれています。
竹中銅器では、一期一会のお付き合いにとどまらず、設置後数十年を経ても、メンテナンスや、お客様からの細やかなご要望にお応えしています。それが竹中銅器のポリシーです。