銅像・胸像・ブロンズ像製作・修理 創業1927年銅像胸像実績2,000体以上。日本最多製作実績と歴史。高岡銅器 株式会社竹中銅器

竹中銅器では、汚れがとれなくなった銅像、変色してしまった銅像、破損してしまった銅像など、ブロンズ像のあらゆる修復やメンテナンスにお応えすることができます。
「こんなになったら、もうだめだろう」とあきらめずに、一度ご相談ください。
原爆投下から10年、恒久平和の願いを込めて、昭和30年8月9日の建立以来44年を経過した長崎平和祈念像。
平成9年に長崎市が老朽度調査を行った結果、経年劣化による損傷が激しいことが判りました。
特に腕部の老朽と損傷が著しく、このまま放置しておくと落下の危険性もあることから、全面修復されることになりました。
長崎平和祈念像の修復 続きをみる
メンテナンスは、大きく分けて次の3つに分類できます。
洗浄、溶接、着色です。
比較的、軽い汚れであれば、洗浄だけで済む場合もありますが、それは稀とお考えください。たいていは長い年月の間に、着色膜深くまで浸透している場合がほとんどだからです。
そうした場合は、汚れを完全に除去し、元の着色状態を想定しながら、再着色を施します。腐食して穴が開いている場合や、腐食が進行して、腕や頭部が脱落しそうな場合は、肉盛りや溶接を施し、再着色します。大きな銅像・ブロンズ像の場合、現地に職人を派遣し、現場で足場を組みメンテナンスを行います。
取り外しできるものや、比較的小さなものは、場合に応じて、竹中銅器でお預かりする場合もあります。
メンテナンスは、ブロンズ像の状態によりそれぞれ対処方法や、費用が変わりますので、状態をご連絡いただくか、画像を送っていただくなどして、ご相談ください。
ご要望があれば、直接現地まで担当者がお伺いすることもできます。
ご相談、修理に関するお見積りは無料です。
『銅像は丈夫。壊れないもの』という認識はどこまで本当なのでしょうか。
美術館のメンテナンス担当者によれば、「あくまで、他の美術品に比べて壊れにくいだけ」という答えが返ってきました。
ブロンズ像に限定しても、傷み、損傷の原因としては、鳥の糞、酸性雨、雪などさまざまな要因があげられます。 いかにブロンズという素材が堅牢といえども、鳥の糞をそのままにしておけば、金属表面の腐食を食い止めることはできません。
そこで、こまめに鳥の糞を除去し、汚れたら水洗いして、銅像の表面をタオルで拭きとることが大事です。 さらにワックスで磨き、コーティングをほどこすことで銅像は、かなり強い保護力を保てます。 ブロンズ像のワックスがけは、作業回数にもよりますが、最低、1年に1度行うことで銅像表面の腐食はかなり防ぐことが出来ます。
近年では、酸性雨が銅像に与えるダメージが深刻です。酸性雨の存在が社会問題として取り上げられてから、はや20年以上経ちましたが、その成分はブロンズ彫刻にとっても悪影響を与えるものばかりです。
たとえば、窒素酸化物、塩素イオン、鉛などなど・・・その姿は緑青色の雨ダレの跡が上から下へくっきりと目立ち、腐食の進行は時を経過するにしたがい、広がっていきます。
ブロンズ像を保護するためには、雨だれの跡のような表面をタワシを使って、汚れを洗い落とします。それで取れなければ、再着色するしか方法がありません。
本来の着色状態を見ながら、顔料を使って、銅像を復元した後、ワックスがけをして保護膜を作ってあげます。この修復方法は、鳥の糞で傷んだ状態を修復するのと同じです。
どんなブロンズ像、銅像でも必ず著作権があります。
作者に無断でブロンズ像の修理やメンテナンスをすると、著作権の問題が発生します。
かつて、ある公園に建てられていたブロンズ像の状態が悪いため、管理していた所員が勝手に地元の塗装業者に依頼して、建築用ペンキを塗り、大問題になったことがあります。
きれいにしたつもりのペンキが、かえって悪い状態になってしまったわけですが、建築用のペンキは、ブロンズ像の美観を損ねるだけでなく、青銅の持つ経年変化もありません。何層にも手作業で塗られた着色は作品の深みを増し、見る人に安心を与えます。
加えて、どのようなブロンズ像も没後50年間は著作権を有しています。作者と連絡が取れる場合は、ブロンズ像の状況をお話しして、どこまでの修復を行うかを相談し、許可を得ることが必要となります。作者がすでに亡くなっている場合は、関係者の方に連絡し、修復内容の許可を得ることが必要となります。
銅像メンテナンスのポイントをまとめた小冊子を無料で差し上げています。
ブロンズ像には定期的なメンテナンスが必要です。基本的には年に数回水洗いし、汚れを拭き取り、ワックスをかけるだけで充分です。ワックスは家庭用の床用ワックスで大丈夫です。
雨の流れた跡が残ってしまっていたり、表面に穴が開いていたり、腐食している場合は、それ以上ひどくならないように、早めに修理依頼の相談をしてください。
最近は場所によって、排気ガスや酸性雨の影響を受けて、ブロンズ像の汚れが多くなっているようです。定期的な簡単なお手入れで、ブロンズ像をきれいに保つのは、メンテナンスする方にとっても、見る方にとっても気持ちのいいものです。
竹中銅器(竹中製作所)では、銅像メンテナンスのポイントをまとめた小冊子を無料で差し上げています。「泣いてる銅像助け隊」銅像メンテナンス小冊子お申し込みはこちら。

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